Daughtry
ノーズ・キャロライナ出身。アメリカン・アイドル第5シーズンでは妥協を許さないロック命な選曲で、優勝の最有力候補として絶大な人気を誇るも、惜しくも4位に終わる。彼がパフォーマンスをした日の視聴者数はなんと3200万人を記録。全米中は彼の敗退にショックを受け、評論家たちは国民があまりに彼の優勝を信じたために、逆に彼への投票を怠ったと結論付けるほど。とはいうものの、彼のサクセス・ストーリーは既に順調にスタートを切り、デビュー・シングルのボン・ジョヴィのカヴァー「Wanted Dead Or Alive」はビルボードHot100で初登場43位を記録し、これはシーズン5からデビューしたアーティスト中もっとも高チャート。また、同曲はリリース直後に10万ダウンロードを記録。来るデビュー・アルバムでは自身のバンド＝“Daughtry”としてデビュー。
Daughtry

EMO/ROCK
Track List
1. It's Not Over
2. Used To
3. Home
4. Over You
5. Crashed
6. Feels Like Tonight

7. What I Want (featuring Slash)
8. Breakdown
9. Gone
10. There And Back Again
11. All These Lives
12. What About Now
REVIEW
ドートリーの1stアルバム。プロデューサーにアール・アメリカン・リジェクツ、パパ・ローチ、マイ・ケミカル・ロマンス、フーバスタンクを手掛けた、重鎮ロック・プロデューサー＝ハワード・ベンソンが手がけた事で言うまでもなくロックを軸としたサウンドである。内容としては、エモーショナルなロックを一貫して収録してある。逆に言えば遊びの曲は少なく、聴きごたえとしては十分ある。パパローチやグーグードールズが好きな方には是非聞いていただきたいアルバムです。
Death Cab For Cutie
アメリカ/ワシントンでBen Gibbard(Vo/G/Key)のソロ・プロジェクトとして始動。バンド名はTHE BEATLESの映画『Magical Mystery Tour』に登場する英国ジャズ/ロック/コメディ集団のBonzo Dog Bandsがパフォーマンスした曲名に由来している。03年リリースの『Transatlanticism』が各メディアより絶賛を巻き起こし、アメリカのみならず、世界中にその名を知らしめる。アグレッシブなギター・サウンドによるものから、UKバンド的な要素を持つ美しいメロディ・ラインの絡みによるものまで、多種多様な一面を持ち、USインディー・ロック・シーン最重要バンドとして高い評価を得ている。
Plans

Indie / Pop
Track List
1. Marching Bands of Manhattan
2. Soul Meets Body
3. Summer Skin
4. Different Names for the Same Thing
5. I Will Follow You into the Dark
6. Your Heart Is an Empty Room


7. Someday You Will Be Loved
8. Crooked Teeth
9. What Sarah Said
10. Brothers on a Hotel Bus
11. Stable Song
REVIEW
デスキャブの初メジャー作です。自身のアルバムとしては５枚目となります。インディー時代が長かった為か、初プロ作品と言われても疑いの目を持ってしまうような、完成し尽くされた出来です。海外ドラマのThe O.C.にもフューチャーさてれましたね。どの曲もいたってシンプル過ぎるサウンドが逆に目立ちます。ギター２本、ベース、ドラム、シンセとが発する音は、弾いて聞かされているというよりは、自然に耳に入り、心地良ささえ感じてしまいます。心で聞けるかなりの名作です。
Narrow Stairs

Indie / Pop
Track List
1. Bixby Canyon Bridge
2. I Will Possess Your Heart
3. No Sunlight
4. Cath...
5. Talking Bird
6. You Can Do Better Than Me


7. Grapevine Fires
8. Your New Twin Sized Bed
9. Long Division
10. Pity and Fear
11. The Ice Is Getting Thinner
REVIEW
デスキャブ６枚目のアルバム。前作のPlansと比べると、POPな曲が増えたような気がします。M2ではほとんどが演奏の曲だけど、ものすごく作りこまれているカッコよさが伺えます。前作のPlansのような自然と耳に入るような印象に、本作ではメリハリをさらに付け加えています。

Dry cell
LAのストリート界隈ではテクニカルなバンドとして、その名を知られた存在で、ビヨンド・コントロールはLAのローカル・シーンの音楽賞を総なめにしていた。 2000年にワーナーと契約し、その後デトロイト出身のヴォーカル、ジェフ(vo)が加わって結成された4人組となった彼らはドライ・セルより強力なロック・アクトとなった。 2001年後半にリンキン・パークを手がけたジェフ・ブルーによりプロデュースされる。
Disconnected
Loud
Track List
1 .Slip Away
2 .Under the Sun
3 .Body Crumbles
4 .Last Time
5 .Sorry
6 .Silence

7 .So Long Ago
8 .Forever Beautiful
9 .Disconnected
10 .Ordinary
11 .Brave
12 .Last Time (Reprise)
REVIEW
まだリンキンのＣＤが出なくて、イライラしている人に朗報なアルバム！！プロデュースをしたのはリンキンをてがけたジェフブルー！！よってリンキンサウンドばりばりです。日本で言う長州力と長州小力、アメリカでいうとリンキンとコリンキンです。絶対はまります。

Dopamine
ウェールズ出身の4ピーズ・バンド、ドーパミン。過去にはフューネラルのDaviesがギタリストとして在籍し、ツアーを共にするなど親交も深いことから、地元FM曲から「フューネルが抜け出たアンダー・グラウンドのギャップを埋めるバンド」と注目を集めている。
Auditioning My Escape Plan
EMO
Track List
1 Destroy Something Beautiful
2 Laruso
3 Six Miles South Of Home
4 Save Yourself
5 Lifeline Exercise No.1
6 This January
7 United By Fear
8 Failing Amber

9 Il Faut Tuer Les Passions
10 30 Seconds
11 You Don't Know
12 #12
13 Everything You Nrrd To Know About Breacking Hearts(Acoustic Version)*
14 Beauty Queens And Blood Baths(Alternative Version)*
REVIEW
ギターフレーズ最高！！１曲１曲の展開がものすごくドラマティックな仕上がりです。その仕上がりを高めているのがギターフレーズ！！ややメロパンクに近いフレーズにエモボーカルが重なり、はやりの曲調に仕上がってます。エモ好きじゃなくても普通に男のＫＩＤＳ魂に火をつける一枚です。

DANGER RADIO
Andrew de Torres - vocals,Nico Hartikainen - drums, programming,Marvin Kunkle - bass,Andy Brookins - guitar, vocals,Spencer Phillips - keyboards,Elan Wright - guitar, vocalsの５人組みバンド。２００７年のフルアルバムを気に人気上昇し、PlayRadioPlay!, We The Kings, Metro Station, Forever The Sickest Kidsなどのバンドツアーに参加。
Used and Abused
Dance Rock
Track List
1. So Far Gone
2. Things
3. One More Chance
4. Kiss N' Tell
5. Your Kind (Speak to Me)
6. Slow Dance with a Stranger
7. Used and Abused

8. Alive for the First Time
9. You All Believe
10. Broken Man
11. Think About It
12. Another Lesson in Love
13. Where I Started
REVIEW
マルーン5！？と思わせる曲調。ＰＯＰ＋ＤＡＮＣＥの融合をうまくまとめた良作だと思います。間違いなく踊れる！！本作のThink about itには「ん！？」と思われるフレーズがつかわれてます。このフレーズが何か思い出せずモヤっとしてます（笑）