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The HIATUS

Trash We’d Love
エルレ細美武士のソロ第一弾
エルレガーデンのVo細美武士によるソロ第一作。このプロジェクトにおいて、細美さんがやりたかった本当の音を十分理解できる作品だ。ピアノという新しい音を手にいれ、今までエルレではなかった音に仕上がっている。エルレファンとしては新しく聞けていいだろう。1曲目のGhost In The Rainのイントロを聞けば、アルバムの全貌が一発でわかる、、、そんな曲構成になっており、本人たちも1曲目から通しての聴き方を推薦している。このアルバムのかたやエルレのギター生形さんのソロバンドNothing’s Carved In Stoneとのサウンドを比較するとエルレサウンドは爆発中である。

Hoobastank

For(n)ever
ファン待望のフーバス新作!!
前作と比べるとROCK色が強い印象であるが、うまくフーバス色でまとまっており、フーバスファンとしては納得の作品であると思う。アルバム全体を通して飽きなく聞ける一枚で、ここまで気持がよく聞けるアルバムも久々であり、リスナーの事を配慮した選曲・曲順になっている。普段2~3回聞けば、しばらく同じCDを聞かない自分であるが、久々にヘビロテで聞いてる1枚です。

Linkin park

ロード・トゥ・レヴォリューション
事実上のBESTアルバムといっても過言ではない。
事実上BEST盤的な2枚目のLIVEアルバム。前作のフルアルバムでは、牙を抜かれたかの様に攻撃的なサウンドが収録されておらず、「この先LPはこの方向でいくのか!?」と思った方も多くいるだろう。しかし、本作の内容ではハイブリッドセオリーやメテオラの過去収録曲を軸に構成されており、まだ牙は抜かれていなかった、いや牙を研ぎ澄ませていたんだと思わせるほど攻撃的なサウンドに磨きがかかっている印象である。また、その中で前作のようなしっとりとしたサウンドが加わる事で、LIVEとしては色濃く綺麗にまとまった内容である。

Daughtry

Daughtry
デビュー作にしてこの完成度!!
ドートリーの1stアルバム。プロデューサーにアール・アメリカン・リジェクツ、パパ・ローチ、マイ・ケミカル・ロマンス、フーバスタンクを手掛けた、重鎮ロック・プロデューサー=ハワード・ベンソンが手がけた事で言うまでもなくロックを軸としたサウンドである。内容としては、エモーショナルなロックを一貫して収録してある。逆に言えば遊びの曲は少なく、聴きごたえとしては十分ある。パパローチやグーグードールズが好きな方には是非聞いていただきたいアルバムです。

Secondhand Serenade
A Twist in My Story
収録曲全てがシングルカット級
2005年に自主制作による1st=Awakeを発表後、ネット上の口コミにより大爆発。その次作である2ndアルバムが2008年初頭に発売。アルバムの感想としては、他バンドのアルバムには名曲として収録されている事の多い泣きの1曲、この泣きの曲を贅沢に収録したようなアルバムである。例えていうなら、リンキンのナムやシンプルプランのパーフェクトといった感じである。ロック系の癒しサウンドをお探しなら、是非聞いていただきたいアルバムである。

Fall out boy

Folie à Deux
やっぱり期待は裏切りらない
FOBの6枚目のアルバム。前作インフィニィティオンハイに比べ、ダンス色が弱まりロック色が濃くなった印象を受ける。彼らは当初、エモやスクリーモ系のバンドと認知されていたが、前作でそれを払拭するかのようなダンスサウンドを手に入れ、さらに本作では王道のロックまで手に入れてしまった。また本作のREMIX作には西海岸系のHIPHOPMixもある。そういった自分たちの経てきた色んなジャンルを消す事なく、最大限に生かした音が本作には多く見られ、どの曲をとってもシングルカットできそうなくらいの出来である。彼らの現アルバムの中では一番の作品と断言できる名作である。

Quietdrive

Deliverance
管理人BOZ一押しのバンド最新作!!
前作When All That's Left Is Youが口コミだけで、国内3万枚の売り上げを記録するという偉業を成し遂げた。そんな彼らの2ndアルバムが満を持して登場した。1度全体を流して聞くと、前作Rise From The Ashes のような引っかかりのある曲というのはなく、アルバム全体を通して目立った曲はない。しかし、前作に比べ音が進化しており、当アルバムの前半の曲はそんな片鱗が見られる。後半は、ファンお待ちかねの激甘なメロディが炸裂している。アルバムの重点はPOPに傾きつつある、そう感じさせる彼らの成長作だ。





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